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バルセロナ四日目 ~闘牛観戦~ [旅行(スペイン)]

闘牛観戦の続きです・・・

7月15日 夜

チケットを握りしめ、いざ闘牛場へ!闘牛場へ入ると、各入場口の前で赤いビニール座布団のレンタルをしてました。席が硬いのかな?と思い、一応借りてみた。みんな借りてたし。

自分の席についたら、すごくアリーナに近かった!!!結構大きなアリーナでした。これは迫力がありそうだ。そして、席は「硬い」のではなく、「汚い」んでした。だからみんな座布団を借りて敷くんですね~。借りといて良かった。日向席はめっちゃ眩しそう(@_@) 

余談ですが・・・うちらの前の前(最前列)に座ったカップル。とっても濃い~カップルでした。何がすごいって、マイ座布団を持ってきてたこと!なかなかのツウな感じです。シマシマのマイ座布団。 

19時頃、闘牛スタート!(闘牛は、日没の2時間前に開始することになってるらしい。夏期はだいたい19時スタート、春秋は18時スタート。)音楽と共に、出場者が入場です。まず、「祭司」の登場。この人達が祭司と知ったのはあとのこと。

そしてこの日出演する闘牛士たちが登場。

闘牛は、3つのチームに分かれ、それぞれマタドール(闘牛士)1人、パンデリリェーリョ(銛旗士)3人、ピカドール(槍方)2人の計6人で構成、通常、各チームが2回演技を行います。つまり、合計で6回見るわけです。

闘牛の進行はこんな感じになってます。

  1. 牛の登場。
  2. カポーテの演技:牛が登場すると、助手たちがカポーテ(表がピンク、裏が黄色のマント)を振って牛を誘います。牛がカポーテめがけて突進してる間、マタドールは牛のスピード、癖、性質などを観察します。
  3. ピカドールの場:2頭の馬に乗った2人のピカドールが登場し、牛がウマの右脇腹めがけて突進するように仕向け、牛の首筋を槍で突きます。(適度に牛の力を奪ってマタドールが仕留めやすくするためらしい。)
  4.  バンデリリェロの場:両手に銛(モリ)を持ったバンデリリェロが、一対の銛を3組、牛の首筋に刺す。 (ダメージを受けた牛に活を入れるためらしい。)
  5. ムレータの場:マタドールの登場。マタドールが剣とムレータ(赤い布)を使い、華麗な技を披露します。
  6. 真実の瞬間:牛の気持ちが穏やかになって足が揃ったとき、マタドールが牛の肩胛骨の間をめがけて剣を突き刺します。(この牛へのとどめの刺し方によってマタドールの演技の善し悪しが決まるらしい。そして優れた演技の場合は、祭司から褒賞が授与されるらしい。)
  7. 死体の撤去馬が牛の死体を引いて、闘技場から運び出す。

結構色んな写真を撮ったんですが、ここでは一部だけ紹介します。カポーテの演技の準備中。

アリーナのポイントポイントにこのような避難場所がありました。

さて、今回闘牛で楽しみだったのが、噂の「人気闘牛士」(参照記事:「バルセロナ三日目 ~お宅(Casa)拝見その④ とグエル公園~」)です。3人のマタドールによる演技を見たんですが、明らかに、この人だ!ってわかりました。なぜってなら、拍手やヤジがすごいのと、演技がすごいかっこいいのと、顔が甘いマスク系でかっこよかったから!

この人。ちょーかっこいい。でも声は変。

彼、カポーテの演技の時、牛の癖とかを見るために牛と一対一になったんですが、一歩も動かずに、ヒラ~、ヒラ~っとカポーテを翻して牛をかわしてたんです!一歩も動かずにですよ!ほかの闘牛士とは全然違うわけ!ちょー体に近い場所でかわすわけ!かわし方が華麗なんです。そして、彼が牛をかわす度に「オレィ!(Ole)」と観客がかけ声をかけてました。(マタドールと牛の呼吸が合ったときに、観客は「オレィ!」とかけ声をかけるlことになってるんです。)

ほかの2人はこんな感じ・・・あんまり華麗ではなかった。 

ムレータの場ではこんな感じ。やっぱりすごい近い位置でかわしてました。

ほかの2人は・・・やっぱり華麗さが足りない・・・ 

人気のある彼、牛との呼吸もピッタリだし、マントの翻し方が華麗だし、立ち居振る舞いもかっこいいし、技術も見せ方もピカイチでした!でも、残念ながら「真実の瞬間」での牛へのとどめの刺し方がいまいちだったらしく、褒賞をゲットできませんでした。一方、2人目として登場したマタドールは2回目の演技で褒賞をゲットしてました。

余談ですが、どのマタドールも歩くときはすんごい反ってて、おしりがぷりっとしてました。

 

演技はほとんど日陰席の下でやってたので、とっても近かったです。牛の「どっどっどっ」と地を蹴って走る音や、牛の息づかい、闘牛士達の声が良く聞こえて、迫力満点でした!!!また、周りにはツウの人たちがたくさん座ってて、ツウの人たちのかけ声とか興奮する様を間近で見られたのも面白かったです。

マタドールの演技を見てて、闘牛ってフラメンコに通じる「魅せる」ものがあるなあと感じました。3人のマタドールの演技を見たわけですが、マタドールによって技術レベルが異なるので(ってなんとなく見たイメージで言ってます。本当はどうかわかりませんけどね)、技術レベルの高い、人気のマタドールがいる回に遭遇できて良かった!彼の演技はほんとにかっこよかった!(顔もかっこよかった!笑)

合計で6つの演技を見て、若干中だるみしちゃいました(自分たちが)が、色んなアクシデントが発生するので、6回くらい見ないと楽しみ方がわからないまま終わってただろうし、褒賞を授与するような演技に遭遇できなかっただろうと思います。でも、間近で牛が死んでしまうのを6回も見たわけで、面白かった反面、「もう見ることはないだろうな」とも思いました。やっぱり牛さんかわいそう・・・

 

大興奮の闘牛は大満足でした!

 

四日目終了・・・

 

*関連URL*

Plaza de Toros Monumental URL (http://www.torosbarcelona.com/


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コメント 4

Tutti

闘牛場の興奮が伝わってきますね~~★
マタドール、かっこいいです。
ほんと、ぷりっとしたおしりに注目しちゃいますね(笑)
やっぱり一度は観てみたいです!
牛さんは可哀相だけど・・(まぁ、牛肉も食べてることだし・・^-^;)
でも、バルセロナではもう闘牛が観られなくなってしまうんですね。
それなら尚更、本場のセビリアで観てみたいです☆
by Tutti (2007-08-21 11:41) 

自由人

闘牛の細かい部分までの説明があって、よくわかりました。
写真もわかりやすくて、ステキです!!

ただし、殺しちゃうんですね・・・・・何度も何度も刺しちゃうのですね。それは知らなかったから、ちょっと、う~んって考えちゃいました。

見てみたいのですが、その瞬間は、目をそむけるでしょうね。
by 自由人 (2007-08-23 02:01) 

ミルキー

復活されたのですね!ずっとお留守だったのでどうしたのかなぁーと
思ってました。
マタドールによって、ずいぶんと演技が違うんですね~。
人気がある人はやっぱりカッコイイです。
たぶん私は見ないけど、詳しい説明で勉強になりました♪
by ミルキー (2007-08-23 05:25) 

dogwood

Tuttiさん>
そうなんですよ~。どうしても目がぷりっとしたおしりに釘付けになっちゃうんですよね。ぷりっとしてて垂れてなくて、ちょっと羨ましかったです・・・笑
本場のセビリアはまだまだ盛り上がってるんでしょうね。バルセロナは闘牛廃止が決まってから盛り上がり具合がいまいちになってしまったようです。

xml_xslさん>
今回もnice!頂きありがとうございます!!


自由人さん>
私も、まさか何度も何度も刺されると思ってなかったし、6回公演?だとは思わなかったので、後半、牛さんが可哀想になってしまいました・・・距離が近いから牛さんの声が聞こえちゃうんでなおさら・・・(T◇T)


ミルキーさん>
お久しぶりです!復活しました!笑
3人のマタドールを連続して見ることが出来たので、「人によって見せ方が違うんだ」とか「この人下手かも・・・」とか色々比較できて面白かったです。人気マタドールがずば抜けて演技も顔もかっこよかったですね~。
私も、もう二度と見ないと思います・・・(>_<)
by dogwood (2007-08-23 22:43) 

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