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ステキなコンサートホールでクラシック [日記・ブログ]

10月23日

久しぶりにクラシックコンサートを聴きに行きました~!何気に今年初だわ。1023-2.jpg

鑑賞したのは、Helsinborgs Symfoniorkester(ヘルシンボリ交響楽団)。なぜスウェーデンの交響楽団かと言うと、フルートの先生がこの楽団にフルーティストとして参加してて、先生に誘われて聴きに行ったんです。 

コンサート会場は地下鉄Forum駅目の前にある「Konservatoriets Koncertsal」。2008年までDRというデンマーク国民放送(って言うのかしらん?)の本拠地コンサートホールだったんですが、DRが移転して以降、いろんな楽団(や個人)のコンサートをするようになったみたい。たぶん。

外観は別にどうってことなかったんですが(なので写真を取らず)、中に入ってびっくりしました。だて、木目をベースにした、温かい雰囲気のある、と~ってもステキなコンサートホールなんですもんっ!

入るとクロークや飲食スペースがあり、木目で落ち着いた雰囲気に遭遇します。1023-3.jpg年配の方率95%!

1階席を覗いてみました(うちらは2階のバルコニー席)。1023-4.jpgほほうっ!

コンサートホールもやはり木目調で、とっても落ち着いた、ステキな雰囲気。ぬくもりがあって温かい印象を受けます。木っていいですねぇ~。しばらくうろうろ写真を撮って、「じゃあ2階に上がろうか~」と階段に向かったら・・・

1023-5.jpgOH!階段もまた木目でステキっ!

コンサートホール内とは違って暗めの落ち着いた色で、これまたいい感じ。階段付近には大きなガラス窓があって吹き抜けになってて、光がたくさん入る構造でした。1023-6.jpgなんか、いいわぁ~。1023-7.jpg手すりの模様もまた木でプリティーっ!

更に3階席もあるんですが、そこの階段もまたムーディー。1023-8.jpg木っていいなぁ・・・

この建物、壁も木目なんですよね。それがまたいい味を出してる!!!

2階のバルコニー席へ行き舞台を見てみると、こんな感じ・・・1023-1.jpg

バルコニー席は、オーケストラを見渡せて良いね。それぞれのパートの演奏具合が良く見える。上からだから、奏者ごとの奏で方が見えて、「この人はこんなクセがあるのか」とか「この人はなんでこんな風に演奏するんだ?」とかあれこれ分析できて面白い。開演前に練習してる先生発見!先生からも私たちを見ることができ、手を振りあったりなんかしちゃった♪小さめのホールならではですね。

(余談ですが、このオルガン、デンマークで3番目に大きいオルガンだそうです。)

びっくりしたのが、天井も木だったこと!(しかも、波打ち(ウェービー)な構造!1023-9.jpg波打ち構造は音響のためかな?

座席はさすがに木じゃないですが、木との調和を考えてベージュ。しかも、と~ってもふかふか!クッションが分厚く、全然お尻や背中が痛くなりませんでした。1023-10.jpg贅沢ね~。牛の皮ですって~。

王立劇場オペラハウスも内装がステキですが、このコンサートホールもかなりステキだと思う。ふんだんに木が使われてるってのと、こぢんまりしてるのとで、余計そう感じたのかも~。

さて・・・

この日の演目は、ベートーベンの交響曲第3番と、スウェーデン作曲家(Lars-Erik Larsson)によるオーケストラ曲。最初にスウェーデン作曲家の曲を聴きました。なんていうか、ジョーズやスターウォーズのテーマ曲に似た雰囲気のメロディーが所々に入ってて、ん~。新鮮味に欠けたというか、イマイチ気持ちが入らなかったというか・・・まぁ、いいけどさ。

面白いのが、次のベートーベンの交響曲第3番。ただ曲を演奏するのではなく、まず、指揮者が、曲が出来る背景を説明してくれ、更に、特徴的な部分をいくつかピックアップして、それぞれの部分について説明してくれました。例えば、曲の冒頭部分。「ベートーベン以前の作曲家だったらこう演奏する」と数小節演奏してくれて、「ベートーベンだとこう演奏する」と同じ数小節また演奏してくれて、更に、「べートーベン以降の作曲家だったらこう演奏する」とまた同じ数小節を演奏してくれて、それぞれの時代における曲の解釈の違いを、聴かせてくれました。また、例えば、曲中盤。「ベートーベンが、不快な不協和音(FdurとAmoll)からどうやって軽快で心地よいメロディーに持っていったか」を口頭で説明+演奏で聴かせてくれたり。説明を聞きつつ、曲の数小節を聴きつつ、第3番をひも解いていったわけです。「なるほど~」と納得したり、「へぇ~」と驚いたり。非常~に興味深かった。

そして、色々な説明を聞いたうえで、改めて、第3番を通して演奏してくれました。あれこれ知識を得てから聴くと、「ああ、ここはああいう部分だ」とか「ここはこんな意図があったところだ」と、ただ聴くだけではなく、あれこれ思いを巡らせながら深く聴くことができて、とっても良かったです。事前に曲をCDで聴いたり、wikiの説明を読んで予習して行きましたが、それ以上に学ぶことが多く、とても勉強になり、ベートーベンの交響曲に対する理解が深まったと思います。

ってか何が素晴らしかったって、英語で説明してくれたってことよっ!デン語だったらほとんどわからなくってちっとも面白くなかったと思う~。ブラボー!

ちょっと遅いタイミングですが、今年のクラシック魂にようやく?火が付きました。これからどんどんコンサートを聴きに行こ~っと♪

 

 

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コメント 4

はるな

こんにちは、はじめて書き込みさせて頂きます(^^;)。
実は以前から日記を拝見させて頂いていて、勝手に色々と参考にさせて頂いていました(mixi経由です)。

私はオーボエ吹きなので、素敵なコンサートホールに心がときめいちゃいました。ベト3もいいですね、そんなコンサートがあったとはつゆ知らず(しかも英語解説付き!)。
Forumならご近所だから、今度何かのコンサートに行ってみようかな・・・。パイプオルガンの音色も是非聴いてみたいものです。
by はるな (2010-10-27 04:04) 

dogwood

はるなさん>
コメントありがとうございます!
オーボエ奏者なんですねっ!スウェーデン作曲家の曲の時、オーボエとファゴットのソロが多かったんですよ!
私も、フルートの先生に誘われなければ絶対存在知りませんでしたね。コペンにはいいコンサートが沢山あるのに、知らずにスル―してしまうことが多いです・・・もっと色々チェックしとかないとダメですね。
このコンサートホールはお勧めです!頻繁にコンサートをやってるみたい。ぜひぜひ♪



あんぱんち〜さん>
nice頂き、ありがとうございます!

by dogwood (2010-10-27 18:16) 

junko

素敵ー!!
私は2歳からピアノを習っていたので、もっぱらクラシック派です。
今年はショパン生誕200年で色々番組やってるよ。
フジコヘミングとか聴きにいきたいわぁ。。
クラシックをやっている人って音痴な人が多いっていうけど、本当なのかな。ちなみに私は音痴だけど>_<

by junko (2010-10-31 22:16) 

dogwood

junkoちゃん>
ユーはピアノマンだったのね~♪
そっかー、デンマークではあんまりショパン生誕イベントってやってないかも。知らないだけかもしれないけどね・・・
フジコヘミングかぁ・・・ステキだね。一度聴いてみたい!

そうなの~?初めて聞いたさ~!音痴な人が多いのかな?どうなんだろう?確かにミーも歌うの苦手だわぁ。


IsPhotoさん>
nice頂き、ありがとうございます!
by dogwood (2010-11-01 04:55) 

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